友達がいない、人と上手く関われない人へ!その解消法。

過去に友達がいない、友達が出来ない、人と上手く関われない、
って悩んだ経験ありませんか?

 

私は、学生時代、そんな思いをよく感じていました。

いや、実は、何人かの友達とは毎日学校へ行って、
色々しゃべってたりもしていたんです。

それなのに、自分は友達がいない、人と上手く関われない!と感じていたんです。

友達がいないと感じるのはどんな時?

じゃあ、なぜそんな風に感じるのか?

新しく学校へ入った時、知らない人達の中で、上手く自分を表現できない。
そんな時は、どうやって人と接したら良いかわからなくて、自分を抑え込んでいますよね。

自分から話しかけるのが出来にくいという方、多いですよね。

それに引き換え、誰とでも仲良くなって、いつもたくさんの友達に囲まれている人を見ると、
とても羨ましくなったりしませんか?

自分を表現できない!
これは、人見知りの人には、とってもハードルが高いのです。

誰とでも、どんなところでも、人と話が出来るのは、
その人の持っている才能でもありますが、
別にいつもみんなと一緒にワーワー言っていても、
本当に心から繋がっていることはないのかもしれないです。

私は、沢山の人の前で話すことは、とても苦手です。
でも、知らない場所で、隣の人と会話することは、出来ないでもない。

これが、自分の個性だと思えば、まあそれはそれで仕方がないのですが。

 

若いころは、友達と色々な事をしゃべって、友達なんだと思っていたのに、
夏休みに自分にはアルバイトのお誘いがなかったことがありました。

他の友達は、一緒にアルバイトに行ったのに、私にはその話を持ってきてくれなかった。

学校が始まって、その話を聞いて、かなりショックだったんです。

私はのけものにされてる、私だけ誘われなかった、友達だと思っていたのに友達じゃなかった!
何かそんな風に感じて、とてもさみしかったことがありました。

どうしたら良いのだろう?

今思いかえせば、私は自分から他の友達に連絡をすることをしていませんでした。

夏休みの間中、ぼ~っとして、バイトがしたいなぁとは思いながら、
なんの行動もアクションも起こさなかったのです。

自分はどうしたかったのか?自分で問うてみると、自分の本当の思いがわかります。

ただただ、人からのアクションを待っているだけで、自分からの行動はまるでなし。

それなのに、誘ってくれないと、歯がゆい思いをして、自分だけのけものにされたと思っていた私。

自分自身を見ていないことから始まっていたのですね。

今、振り返ってみると、
友達はいた、確かにいたのに、
その人達に対して、自分が心から敬意を持って接していなかったと思えるのです。

単に自分が感じた淋しさを感じまいとして、友達を恨んでいた。
そして、自分には友達はいないと思っていたのです。

でも、考えてみれば、友達がいる・いないに関わらず、
自分自身が本当にしたいことをしていれば、そのこと自体は気にならないはずです。

 

自分がやりたいことをして、生き生きと輝いていれば、
周りに話しかけてくる人も現れるし、
その人が、友達でなくてもちゃんと自分がいる居場所を確保できるのです。

自分が自分で居場所がないと思ったり、
居心地が悪いと思ったり、
相手にしてもらえないと思ったり、
そんな事を感じているのは、

自分自身を拒否している証拠なのです。
こんな自分はダメなんだと!

自分で自分を拒否しながら
相手にしてもらえないとひがみ、
周りの人が自分のことを拒否していると思い込んでいたのです。

人と上手く関われない自分を作っていたのです。

こんなことを、大人になって今更ながら理解して
やっと自分らしく生きることが出来るようになりました。

あ~、そういうことだったのですね~。

他人と仲良くするには、
友達になるには、
まず自分自身と仲良くなればいいだけの事。

こんなことに今更気づいて、おそ~っと思うのですが、
でも、この原理がわかると、すごく生きやすくなったのです。

まさしく、自分の内面をよく見ないで、間違った見方をしていたから
問題を外の世界に作り出していた!

内面の無意識の状態が、目の前に現れているのです。

自分自身が、弱い面も、グロな自分も、気づいてなくて
問題の原因を他者に転換して逃れていたからなんですね。

自分が自分自身を否定していることに気づかず、
原因探しを他に求めていたのです。

自分が自分自身を否定していることに気が付くと・・・
周りも変化していくのです。

なにより、自分自身が、
どんな自分であっても良いと思うようになります。

 

自分を否定していたのに気が付かず・・・

あるクライアントさんのお話しです。

転職をしたはいいけれど、その職場になじめず、
自分が転職をしたことを後悔してしまっている方がいました。

ある事情があって、転職をしたのですが、
その件については、自分の心に蓋をしてしまっていました。

自分はこんな風に今までやってきた、だから新しい職場でも上手くやってやる!
と思っていたのですが、実際には、社長さんとも上手くいかず、
自分の思いも伝えられず、職場の同僚とも距離を感じて
行きたくないと思うようになっていました。

自分が過去に上手くいかなかったことを、人のせいにしていたのですね。
でも、それはそれで良いのです。
セッションで聞いていくうちに、自分の中にある弱さやネガティブな思いにも
行きつ戻りつしながらも、本当の自分の望みを探っていきました。

これまでそうしなければならなかった本当の意味。

自分の本当の思い、ずっと続けてきていた自分の中にある大切な思いを理解することで、
セッションが終わった時には、すごく気持ちが楽になって、前向きになられていました。

セッションの後に報告がありましたが、今では活き活きと働いているとのことでした。

まとめ

自分に友達はいない、人と上手く関われないと思っているあなたへ

自分とは上手く関われていますか?

その解消法として、

まずは、本当の自分を理解してあげて欲しいです。

本当の自分がどういう人間なのか、良いところも悪いところも
全部ひっくるめて受け入れてあげることが大事です。

 

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